2019.03.03 |
ボアオ「抗がんシリコンバレー」顧問が一堂に 光免疫療法について小林久隆先生も講演 |
2019年3月3日(日)夜、ボアオ「抗がんシリコンバレー」万泉城プロジェクトのシニアエキスパート顧問団として、日本ひいては世界のがん治療分野で最も権威ある先生方が一堂に会し、今後の日中両国の協力体制について検討会を開催。がん研有明病院名誉院長、東京大学医学部附属病院元院長をはじめ、順天堂大学医学部附属順天堂医院・日本医科大学付属病院・東邦大学医療センター大森病院・千葉大学医学部附属病院・杏林大学医学部付属病院・虎の門病院等、中国で最高等級とされる病院「三甲医院」(三級甲等医院)にあたる医療機関の主任教授ほか、重粒子線治療センター長、国立がん研究センターや小児がん治療ではトップクラスとされる国立成育医療研究センターの病院長ら約40名の専門家が出席し、活発な意見交換が行われました。またノーベル生理学・医学賞の有力候補とされる腫瘍治療研究の第一人者・小林久隆先生も最新の光免疫療法についてご講演。日本の技術である光免疫療法は現在、米国ですでに第3相試験に入りFDAの承認もまもなくと言われています。弊社も日中合同「抗がんシリコンバレー」構想に参画する一員として、中国ボアオにもこの新技術がもたらされ、ひとりでも多くの患者様にとって待ちに待った福音となることを願ってやみません。 |
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