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2025年12月5日、シンポジウム「がん医療の未来予想図」(共催:国立がん研究センター東病院・国立がん研究センター先端医療開発センター・国立がん研究センター橋渡し研究推進センター、協賛:日本医療研究開発機構)に、日々向上医療グループ代表・楊楊が参加してまいりました。
会場ではご関係者の皆様をはじめ、PMDA(独立行政法人 医薬品医療機器総合機構)や大腸がん治療に関連する医薬品・医療機器メーカー、またベンチャーキャピタルの方々から、新薬開発の最前線についてご教示いただき、併せて情報交換の機会にも恵まれました。
シンポジウムを主宰された国立がん研究センター東病院院長・土井先生は、長年にわたり中国医療界との関係構築に尽力され、ボアオ・アジアフォーラムに招かれた際には「日中がん予防シンポジウム」で、中国国家衛生健康委員会副書記・曽益新先生や海南省省長・沈暁明先生とも意見を交わされました(※所属・役職は共に当時のもの)。今回のシンポジウムでも、がんの新薬開発および臨床試験の分野において両国のパートナーシップ強化がいかに重要であるか力説され、頭が下がる思いで拝聴いたしました。
土井先生、ならびにお世話になりました皆様に、あらためて心より感謝申し上げます。
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