2017.05.10 |
第56回PTCOG 瑞金医院副院長ご一行が重粒子治療第一人者辻井教授とi-ROCK参観 |
年に一度、世界中から粒子線治療分野の関係者が一堂に会する第56回PTCOG(国際粒子線治療会議)が5月8日、横浜市のパシフィコ横浜で開幕し、主要テーマ「21世紀のイオンビーム放射治療:精確性と高効率」ほか活発な意見交換が行われました。そして会期最終日となる本日、上海交通大学医学院附属瑞金医院副院長ご一行が、日々向上医療グループの案内で、神奈川県立がんセンター内にある日本最新の重粒子線治療施設i-ROCKをご参観。重粒子治療の世界的な第一人者と称される辻井博彦教授にもお越しいただき、大変親切なご解説とご指導をいただきました。瑞金医院は現在、中国国産として初となる陽子線治療設備の導入を進めており、中国国内のがん患者様たちのお悩みを解決するものとして期待されています。 |
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