Category Archives: News & Topics (JP)

news and topics

「第5回中国国際医療旅遊(北京)展覧会」出展 激化する国際競争を勝ち抜くために

2016年11月18~20日、中国の首都・北京にある中国国際展覧センターで「第5回中国国際医療旅遊(北京)展覧会」が開催され、世界18カ国・地域の医療関係者が出展。56カ国・地域からおよそ1万2千人が来場し、この分野への関心の高さを示しました。おかげさまで日々向上医療グループも「160を超える日本国内医療機関と提携・協力してきた実績および医療資源の豊富さ」ならびに「外務省・経済産業省認定『国際医療コーディネーター』である」点をご評価いただき、海外検診・治療を希望するお客様はもちろん、中国現地の健康関連企業や旅行会社等とも新たなネットワークを築くことができました。その一方で中国医療市場における国際競争の激しさをあらためて実感する機会ともなりました。日中両国に直轄拠点を持つメリットをこれまで以上に活かしながら、今後も中国のお客様の健康のため、また日本医療の国際化のため、グループ一丸となって邁進してまいります。

NHKドキュメンタリー『“爆買い”大変容』の取材を受けました

2016年10月1日は、中華人民共和国建国67周年にあたる国慶節でした。その記念すべき日のゴールデンタイム(日本時間19時~)に、日本を代表する放送局・NHK(BSプレミアム)で、弊社を通じて訪日医療観光をされたお客様が取材を受けたドキュメンタリー番組『“爆買い”大変容』が放映されました。この5年来、グループ一丸となって努力を重ねてきた結果、中国最大規模の訪日医療サービス機関として認められ、また日本国内でさまざまな専門領域を強みとする医療機関様ならびに専門家の皆様と幅広いネットワークを築いてきた証として、大変喜ばしく感じております。これを機にあらためて責任の重さに思いを致し、今後もより多くの皆様に日本の素晴らしい医療をご紹介すべく努めてまいります。

「中国非公立医療機構協会」慢性病分科会準備委員会を浙江省・南潯で開催

2016年9月25日、「中国非公立医療機構協会」慢性病分科会準備委員会の会議が、中国の水郷として名高い浙江省・南潯で開催されました。当日は中国国家衛生・計画生育委員会や中国国家発展・改革委員会の幹部、三級甲等医院(中国の最高等級病院)の専門家らにもご出席をいただき、習近平国家主席が先月8月19~20日の中国全国衛生・健康大会で提唱した「リハビリテーション医学・健康管理・慢性病管理」を積極的に展開してゆく中国中央政府方針について、あらためてご説明をいただきました。弊社は理事会メンバーとして、また分科会の発起人として、日本の大規模私立病院グループをはじめとする日本慢性期医療協会が30年余りにわたり培ってきた慢性病管理に関する経験を中国で存分に活かし、三級甲等医院がカバーし切れていないさまざまな医療需要をフォローすることができるよう尽力する所存です。

「中国武漢海外交流博覧会」開幕!日本医療の先進性を内陸部へアピール

「2016年中国武漢海外交流博覧会」が本日5月27日、湖北省・武漢国際展覧センターで開幕。日々向上医療サービスは招待を受けて出展いたしました。この機会に中国内陸部の皆様に、日本が誇る精密かつ正確な健康診断の意義と、がん早期スクリーニング検査の必要性をお伝えしてまいります。また湖北省のお客様に、海外医療情報についてより多くの情報をお届けできるよう尽力してまいります。

上海交通大学瑞金医院副院長ら幹部ご一行様、北海道大学陽子線治療センターを視察

中国屈指の医療機関「上海交通大学医学院附属瑞金医院」の副院長ならびに放射線科主任ら幹部・専門医ご一行様7名が、日々向上医療グループのご案内で、北海道大学病院陽子線治療センターをご訪問。北海道大学病院陽子線治療センターセンター長・白土博樹教授をはじめとする皆様から大変温かな歓迎を受け、粒子線がん治療の将来について多岐にわたる意見交換を行い、相互の交流を深めました。

「中国非公立医療機構協会」幹部ご一行様、日本の医療機関を視察

「中国非公立医療機構協会」は中国国務院、国家衛生・計画生育委員会、民政部の認可を受けた非営利の産業協会(国家一級)で、中国政府が関連法を制定したり、専門家と広く連携を進めたりする際、国と民営医療機関の橋渡し役となり、業務研修や、各界から資本を集めて民営医療機構の設立と経営拡大を後押しする等、さまざまなプロジェクトを展開しています。この度、日々向上医療グループは「中国非公立医療機構協会」副会長および秘書長ご一行様の日本視察に同行する機会に恵まれ、日本国内の大規模リハビリテーション病院等へご案内をいたしました。訪問先では日中両国間の高齢者向けサービス、介護およびリハビリテーション産業について活発な意見交換が行われ、大変有意義な交流事業となりました。

中国陽子線重粒子線医療相談・コーディネート企業「携康長栄」とパートナー契約を締結

「携康長栄医療センター」は中国国内で医療サービスを専門に展開する投資管理機構で、がん治療の新技術、とりわけ陽子線・重粒子線治療等について中国で最も権威のある機関として知られており、国内外の専門医からも高い評価を得ています。「携康長栄」と日々向上医療サービスグループはこれまでさまざまな場面で協力してまいりましたが、業務面のみならず、企業の経営理念においても共鳴することが多々あり、この度パートナー契約を締結する運びとなりました。日本・ドイツ・米国へのメディカルツーリズム業務で連携し、中国国内の渡航医療サービス企業と海外の優れた医療資源を結び付けることで、中国人患者様の国外診療の可能性をより拡げることができると確信しております。

日本アンチエイジング研究の第一人者、中国美容フェスティバルに参加

2015年11月21日、中国きっての高級美容情報誌・ウェブサイト『奢侈美容』主催(指導団体:全国工商連美容化粧品業商会)による「2015(第2回)中国美容奢侈品サミットフォーラム」が、広東省の広州白雲万達ヒルトンホテルで開幕。日々向上医療サービスグループは、主催者の「ことしの戦略パートナー」として招待を受け参加いたしました。さらに今回、日本で「アンチエイジング研究の第一人者」と称される大阪大学医学部准教授・日本再生未来医療グループRサイエンスクリニック広尾院長の日比野佐和子先生を特別講師としてお招きし、日本再生美容業界の最新事情についてご紹介いただくと共に、さまざまな角度から美容分野で注目の新技術や産業としての将来的な展望、また今後のトレンドについてご分析をいただき、ご参会の皆様よりご好評を頂戴いたしました。

中国国内初、アジア慢性期医療協会が技術協力拠点を浙江省南潯に設立

2015年11月18日、アジア慢性期医療協会理事長の中村哲也先生、ならびに同副理事長で韓国慢性期医療協会会長の金徳鎮先生をはじめとするアジア慢性期医療協会ご一行様が、中国の医療現場をご視察。日々向上医療サービスグループは光栄にも、中国慢性期医療協会の一員として2日間にわたり視察団に参加し、ご見学のサポートをさせていただきました。視察団は今回、上海仁済医院東院と南潯久安医院を訪問し、翌19日には南潯久安医院に中国初となるアジア慢性期医療協会技術協力拠点を設立しました。

第4回アジア慢性期医療学会、韓国・昌原で開催

2015年10月15日~16日、第4回アジア慢性期医療学会が「慢性期医療の希望を求めて」をテーマに、韓国・昌原コンベンションセンター(CECO)で開催されました。日々向上医療サービスグループもアジア慢性期医療協会の一員、また中国協会の国際窓口として参加。各国の慢性期医療関係者と活発な意見交換を行いました。